釈迦如来と阿弥陀如来(ともに鎌倉時代の作で重文)を共に本尊とするため、二尊院の名もここから名付けられました。
本堂に本尊が二体あるというのは珍しい事なのだそうです。
私たちが歩む人生の悩みを取り去り見守り、励まして下さる釈迦如来さまと、人生の終点にたどり着いた私たちにその恐怖を越える勇気を与え、
極楽へ迎え入れる阿弥陀如来さま。
この二尊が一堂に並んでおられる事に深い意義があるのです。
豪快な門は伏見桃山城の薬医門(やくいもん)を移したもので、門から本堂までの広い参道は「紅葉の馬場」と呼ばれています。
総門をはじめ、堂々とした建物がいくつも建ち並び、角倉了以など名家・文人・学者のお墓も数多くあります。山中の登り口にある「しあわせの鐘」は、第一に自分の幸せ、第二に感謝の気持ち、第三に世界人類の幸せの為、三つ撞いて祈願しましょう。
また、少し山に入ったところには「時雨亭跡」があります。ここは藤原定家が百人一首を選定した場所なのだとか。今はただの石しかないけれど、ここであの百人一首が選ばれたと聞くと何か感じるものがあります。
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●由来
平安時代初期、承和年間(834〜847)に嵯峨天皇が慈覚大師を開祖として建立されました。
その後荒廃しましたが、法然上人らによって再興されました。また皇室や秀吉、家康など時の権力者の庇護を受け、大いに栄えた寺です。
応仁の乱によって諸堂が全焼しましたが、本堂・唐門のみ約三十年後再建されました。
正式名は「小倉山尊教院華台寺(けだいじ)」といいます。
●二尊院の紅葉「紅葉の馬場」
紅葉の名所として有名で、秋ともなれば多くの人がここを訪れます。・・・
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・・・総門をくぐって寺へ入ると、「紅葉の馬場」と呼ばれる参道が境内へと延びています。両脇に楓の木がびっしり立ち並び、秋には総門から境内を見ても境内から総門を見ても、素晴らしい紅葉の景色が見られます。辺り一面に広がる紅葉の素晴らしさに圧倒されることでしょう。
緑の季節も秋とはまた違った趣があります。
春にはこの参道に広がる桜並木も又見事です。四季に応じて千差万化の装いを見せてくれます。
初夏の時期は紫陽花、秋の萩も見逃せません。 |
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| ●住 所: |
〒616-8425 京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
地図 |
| ●TEL: |
075-861-0687 |
| ●アクセス: |
JR嵯峨嵐山駅→(徒歩20分ぐらい)→二尊院
バス停 嵯峨釈迦堂前下車、徒歩10分
■京都バス嵐山営業所・TEL(075)861-2105 |
| ●拝観時間: |
9:00〜16:30 |
| ●拝観料: |
500円 |
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