大覚寺は、嵯峨野散策メインストリートから離れており町中を通ります。たどり着くまで今までの雰囲気が一変しますが、行って損のないところです。平安貴族の雰囲気におおいに触れることができます。
それもそのはず大覚寺は、日本で有数の門跡寺院(もんぜきじいん)で旧嵯峨御所といいます。
門跡寺院とは、天皇や皇族が住職に就かれた寺のことです。
大覚寺は遠く平安時代、嵯峨天皇の離宮として建立され、その後、嵯峨天皇の皇女正子内親王の発願により寺院となりました。弘法大師(空海)をこの離宮の嵯峨院へ招いたりもしたそうです。
●優雅な平安貴族の生活を体感
広い境内には「宸殿」・「正寝殿」・「御影堂」・「御霊殿」・「五大堂」などの諸堂が立ち並び、それらが回廊で結ばれており、その優雅な御殿風の造りは、思わずうっとりしてしまうほど。
もともと嵯峨天皇の離宮として建てられただけに、寝殿造りそのままの建造物には随所にその豪華さがしのばれます。
「正寝殿」は十二室もある桃山時代のもので、内部には嵯峨蒔絵(重文)がほどこされています。
各室には日本を代表する画家たちの絵が飾られており(重文)、その中の渡辺始興の野兎図は、どれもみな愛くるしく、心和まされます。
「正寝殿」と渡り廊下で結ばれている「宸殿」には妻飾り、破風板、天井など随所に装飾がこらされており見事です。
また、華道・嵯峨御流の発祥地であり総司所となっており、拝観者を迎える玄関には生け花がいけられています。 |
●大沢池
大沢池は、大覚寺の東にある広大な溜池です。嵯峨天皇の離宮造営にあたって中国の洞庭湖(どうていこ)を模して造られ、「庭湖」とも呼ばれます。かつては平安貴族が舟遊びをしたといわれています。
( 池での釣りは厳禁!)
寺内はかなり広く、全て回るにはかなりの時間がかかります。「五大堂」から見る「大沢池」は絶景で、ここでしばし休憩を。
(お茶菓子もいただけます) |
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●観月(かんげつ)の夕べ
旧暦の8月15日、仲秋の名月にあたり、大沢池を中心に「観月の夕べ」が催されます。
期間中は、古式にのっとり、平安の王朝絵巻さながらに優雅なひとときが繰り広げられます。
【内容】
日 時: ※本年度の日時はお問合せ下さい。
●大沢の池にて舟上より観月。舟上には茶席が設営(茶席券/船席券1200円)
●琴の演奏会や模擬店、 その他お茶室や、お茶席で、名月を望みながらお茶を楽しむことが出来ます。 |
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| ●住 所: |
〒616-8411京都市右京区嵯峨大沢町4 地図 |
| ●電話番号: |
075-871-0071(代) |
| ●アクセス: |
JR嵯峨嵐山駅→(徒歩15分ぐらい)→大覚寺
バス停 大覚寺前から徒歩1分
■京都バス嵐山営業所・TEL(075)861-2105 |
| ●拝観時間: |
9:00〜16:30 |
| ●拝観料: |
500円 |
| ●URL: |
http://www.daikakuji.or.jp/ |
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